折りたたみ自転車超初心者の僕がジェットスターで成田空港から熊本まで輪行した話

飛行機での輪行にチャレンジしてみました。

航空会社は、LCCで有名なジェットスター航空(Jetstar Airways)。飛行区間は成田空港から熊本空港まででした。

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航空券を購入するときに、サイズな大きな手荷物(2000円)の追加を忘れずに行う

ジェットスターで輪行を行う場合は、別料金がかかります。

インターネットで航空券を購入するときに、忘れないように追加することをおすすめします。

成田空港のジェットスターのカウンターは、かなり混んでいます。今回は少なくとも30分くらいは並びました。

飛行機に乗り遅れてしまうことがないよう、事前に手続きしておくのがベストです。

ジェットスターカウンターで手続きをした後、自転車をZカウンターに持ち込み検査を行う

ジェットスターカウンターで荷物を預ける手続きをすると、Zカウンターに自転車を持ち込み検査をするように指示がありました。

空港保安検査場の職員の方が空気圧チェックします。空気をさらに抜くように指摘がありましたので、空気を抜いて再チェックをうけました。

X線検査をうけて無事手続きが完了しました。

荷物の取り扱いは至極丁寧

熊本空港に到着し、コンベアーから自転車が出てくるのを待っていると、コンベアの入り口にぽつんと、黒い輪行袋が置かれているのに気がつきました。

恐る恐る開けてみると、僕の自転車でした。傷など不具合はありませんでした。航空会社職員の方が手で運んで置いておいてくれたのだと思います。

熊本空港には備え付けのポンプがあるのはありがたかった

タイヤの空気を少しだけいたので、ミニポンプを持参していましたが、なかなか空気がはいりません。

途方にくれていたところ、このような表示が。

空港で空気入れを無料で貸し出して頂けるなんて、天の恵みです。きっちり空気を入れていざ出発。九州の地を自転車で走るのは生まれて初めて。喜びもひとしおでした。

今後少なくとも熊本には安心して自転車を持ってこられそうです。羽田や成田はどうなんでしょうか。次回調べてご報告します。

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この記事を書いた人

合同会社ブリングハピネス代表。中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

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