「ブログが書けない」
41歳のときに起業して以来、ブログを書くことをビジネスやメンタルの支えとしてきました。
ここ3年思うように書けていません。
危機感がありながらも、悶々と流される日々を過ごすなか、ライターの江角悠子先生が主催する「京都ライター塾」のことを知りました。
「書くためには書かなければならない環境に身を置くのが良い」
2023年末に初めて参加した体験セミナーで先生がおっしゃったお言葉に、ガツーンと来ました。
「そうか自分を追い込めばいいんだ」
アーカイブの視聴が可能な動画視聴コースへ参加することにしました。
ブログが書けない理由を解消する
年が明けた1月末に第一回目レッスンを視聴しました。
ブログを書けない理由を分析して解消していく講義は、あれこれ考えてしまいブログに集中できない私にどんぴしゃな内容でした。
特に刺さった部分を抜粋してみました。
Q:私なんかが記事を書いて意味があるのか?
A:私にしか書けないことがある。どう感じたのかその人にしか書けない。直接見聞きした一次情報はその人にしか書けないため、
私が書く意味がある。
例 映画をみたらつまらないと思った。
感情に正解不正解はない。
Q:私よりもっと詳しい人がいるのではないか?
A:初心者には初心者しか書けない内容がある。上級者は初心者がどこでつまづくのか、なぜできないか理解できないことがある。そのレベルに応じた記事を書くことは、誰かの役に立つことがある。
Q:うまく書けないけど?
A:そもそも書かないと上達しない。かの有名な作家吉本ばななも毎日短編を書く練習をしていた。
ブログを書く効用とメリットとは?
ブログを書く効用
- 考える習慣がつく。
- 自分と向き合い自分が何を考えているかわかる。ブログを書いてから気がつくことがある。
- 知識の定着がしやすくなる。
- アウトプット前提なので、聞き方が変わる。
- 物事のいいところを見つけられるようになる。
ブログを書くメリット
- 自分を知ってもらえる。
- 似た感覚の人が集まってくる。
- 応援してくれる人が増えて、色々なチャンスに恵まれることがある。
3カ月後どうなっていたいか
レッスンのなかで、3カ月後どうなっていたいか考える課題がでました。
41歳で起業してはや10年、ブログを書くところからスタートして、多くの機会に恵まれたからこそ今があります。
ネットにつながらない時間を増やして、本を読んだり、ブログを書いたりする習慣を改めて生活の中に組み込んでいくところからやりなおして参ります。
ブログを書けない理由を解消する方法を座右の銘としながら、毎日ブログを書くことを決意できる自分になれたらとひそかに思っています。