靴下作りでなんとかご飯を食べている僕が「今年の3分の1」を終えて思うこと

「ほぼ日手帳」に日記をつけるときに、今日は1年の何日目にあたるか数えるようにしています。

ゴールデンウィーク後半初日の今日は、121日目です。ざっくりで、2018年度の3分の1にあたります。ここで、改めて年初に立てたテーマについて進捗状況と今後の展望について考えて見ることにしました。

僕が年初に掲げた、2018年度に取り組んで行きたいテーマは下記の通りになります。

  • ブログを書く
  • 靴下のデザインシステムを使いこなせるようになる
  • 外注化
目次

少なくとも平日はブログを更新する

2018年に書いたブログの本数は、38記事でした。4ヶ月で計算すると月9.5記事です。ざっくりで3日に1回ずつ記事を書いている計算です。

僕にとって、「ブログを書く」ことは、頭の中にあるもやもやしたものを形にする練習をしているようなものです。書くことによって思考が整理され、その内容を心に定着させることができます。

だからこそ書き続けることを習慣にしたいのですが、「うーむ」

4月に書いたのは、8記事で明らかにペースが落ちています。

できないのに、完璧に書こうと思ってしまうのがいけないのかもしれません。内容はともかく、まずは少なくとも平日には、更新することを習慣づけるところから取り組んでいきます。

ブログを書き続ける際の心構えとして、こちらのWebコンサルタント橋本敬さんの記事を読むと、いつも励まされます。
仲間と一緒に毎日ブログを更新するぞ!- 橋本敬の今これやってます

海外靴下工場とどうやって共存共栄をはかるか考えてみる

僕は、自ら工場を持たない靴下製造業を営んでいます。その核になるのが、外注製造委託先である、中国と台湾の靴下工場とのパートナーシップになります。

中国工場は、荒削りな部分はあるものも、経営者がまだ30代前半です。彼らがあと30年、60歳まで靴下を作り続けたとしたら、そのとき僕は75歳です。人生の終着駅に到達するぎりぎりまで靴下を作り続けることができます。

ただし、中国の給与水準も年々上がってきております。中国工場の強みが、そこそこの品質と低コストだけだとして、あとどのくらいの間食べていけるのでしょうか。

さらに市場である、日本においてはさらに少子高齢化が進むことは目に見えています。中国工場の主力はキャラクターソックスです。普通に考えても、将来的に数量も目減りする可能性が高いと思われます。

僕の中国パートナーはその辺の危機意識が薄く、僕としてはとても不安です。少なくとも2割〜3割は先行投資を行い品質を上げると同時に、世界に目を向けるように、青写真を描いていかなければなりません。

今月中国社長が来日するので、その辺じっくり話し合うつもりです。

一方台湾工場は、日本国産に劣らない品質での製造が可能です。

池井戸潤さん原作のドラマ「陸王」で、足袋工場こはぜ屋を訪れた銀行員が、工場検品ではじかれた不良品を見て、「これのどこが不良なの?」と驚くシーンがあります。

台湾工場の検品ラインの不良品の箱を見てみると、まさにそれで、安心して製造をお願いすることができます。

価格も中国よりは高いですが、最近価格差も縮まってきています。

問題点は、60代の社長が職人から叩き上げで、今日まで工場を経営してきたため、少々ワンマン的な部分があります。

二代目の息子が工場長を務めておりますが、どうも父親の顔色を見ながら仕事をしているようで、将来的に若干の不安を感じます。

近く台湾に訪問して、今後について話をしてみたいと考えています。

中国と台湾の2つの工場とどうやって共存共栄をしていくかは、僕にとって死活問題なのです。

島精機のデザインシステムSDS-ONE APEX3を使いこなす

バーチャル上で靴下サンプルを製作できるデザインシステムを導入して8ヶ月になりました。お客様から頂いたデザインを元にバーチャルサンプルを製作するのには困らなくなりました。

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次の課題は、自らの頭のなかにあるデザインや日常生活を靴下で表現し、このブログでお見せできるようになることです。

ただそこに行き着くためには、やっぱり絵心やデザインの感覚が必要だということがわかってきました。

5月中旬から、ちょっとした色鉛筆画の教室に通ってみようと考えています。来年1年間夜間のイラストレーションの専門学校に入学することも検討中です。

「うーむ」こうやってブログを書いてみるとやっぱり、必要なことが明確になるなあ。2018年残り3分の2も軸をぶらさないように「日々を紡いで」参ります。

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この記事を書いた人

合同会社ブリングハピネス代表。中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

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