信長の野望で戦略思考を鍛え倒す。革新PK上杉景勝プレイレポート その2

信長の野望革新PK(パワーアップキット)シナリオ4 夢幻の如く 上杉景勝で天下統一を目指しています。

ゲームも中盤を迎えると、遠方勢力の動向を見計らいながら、戦略を組み立てる、戦略思考が必要になってきます。

目次

上杉景勝の多方面戦略

北の王国を築くために、東北の伊達家を攻略している間に、同盟国の武田家が、徳川、北条連合軍に攻め込まれ、滅亡してしまいました。

武田勝頼と上杉景勝って義理の兄弟だったって知ってました?

武力93を誇る武田勝頼が、徳川の家臣になってしまう前に、速攻で甲斐を奪取しました。

捕虜がいるお城を攻め落とすと、囚われている捕虜もそのままお城に残ります。お城に囚われているのだから、当然といえば、当然なのだけど、その辺がよくできています。

武田勝頼を配下に迎えると、な、なんと親戚ではありませんか。信長の野望革新PKにおいて、当主と親族関係がある武将は、一度配下に加わると寝返ることがありません。

俸禄を支払う必要もなくなり、指揮兵力も上がりますので、よいことずくめです。調べてみると、1579年に、武田勝頼の妹「菊姫」が上杉景勝に嫁いでいたことがわかりました。

天正3年(1575年)5月21日の長篠の戦いで兄の武田勝頼が織田信長に敗れて以降、勝頼は外交関係の再建に着手する。天正6年(1578年)、越後国で上杉謙信が死去すると家督を巡り上杉景虎と上杉景勝の間で御館の乱が発生し、勝頼は後北条氏の要請で景虎支援のため越後へ出兵する。勝頼は景勝の和睦要請に応じて、景虎と景勝の和睦を調停して越後から撤兵するが、勝頼撤兵中に景虎・景勝間の和睦は破綻し、景勝が乱を制する。

これにより後北条氏は武田氏との甲相同盟を解消し、武田氏と後北条氏は敵対関係に入る。勝頼は上杉氏との同盟を強化し、甲越同盟の締結が行なわれた天正7年(1579年)に、菊姫は両家の同盟の証として上杉景勝に嫁いだ。

車懸かりの陣を覚えて調子に乗っていたら大ピンチに

甲斐と信濃から徳川、北条連合軍を追い払ったところで、再度東北戦線に集中することにしました。

上杉景勝騎馬隊を前に、ついに伊達家も降伏、東北地区統一も目前です。残すは南部、津軽、柿崎の3家のみです。

南部を攻略しているところで、上杉景勝が「車懸かりの陣」を習得しました。

恐るべく破壊力です。南部信直もびっくりです。

車懸かりの陣は、第四次川中島の合戦で、上杉謙信(政虎)が用いた、渦巻き型の陣形です。

信長の野望革新PKにおいて、車懸かりの陣は、上杉謙信、景勝と直江兼続のみが、マスターできる固有技術です。その爽快さに夢中になり、ひたすら東北地区の攻略を進めていました。

その隙をついて、体制を立て直した、徳川、北条連合軍が大軍を率いて,信濃に進行してきました。防戦するものも、上田城が落城してしまいました。

「うーむ」一つのことばかりに、気を取られてしまうと、他のことに目が届かなくなってしまう、僕の弱さがここで出てしまったか。

信長の野望革新PK 上杉景勝の多方面戦略とは

東北地区の攻略を、他の武将にまかせて、上杉景勝主力軍は、徳川、北条連合軍にあたることにしました。

天下統一にあたって、最大の敵は、九州の島津家になりそうです。

島津家の真ん中にいる織田家と同盟を結び、前線を守りつつ、水軍を使って、じわじわと島津の兵力を削る戦略を立てることにしました。

水軍の技術開発も急ピッチで進めなくてはなりません。

信長の野望で戦略思考を鍛え倒す

信長の野望革新PKにおいて、特にゲームが中盤を迎えると、作業量が増えてきます。

  • どの武将同士を組み合わせて、どの前線に投入するか。
  • どの勢力と同盟を結んで、どの勢力を攻撃することに優先順位を置くか。
  • どの技術を優先的に取得するか。
  • どの勢力が大きくなるかを見極めて、どのような対策をうつか

を検討し、平行して物事を動かす必要性が生じます。面倒臭くなることもなきにあらずなのですが、これはビジネスの世界でも同じことです。

ゲームの世界では、一人で全てやらざる負えませんが、ビジネスでは人に任せることを検討できます。

信長の野望をプレイすることは、以外にもビジネス思考を鍛えるのに役立つのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

合同会社ブリングハピネス代表。中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

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