靴下を製造するときの「筒型」と「L型」形状の違いとは?

靴下売り場を眺めてみると、L型と筒型の2種類の形状があることに気づかれるかと思います。

目次

全ての靴下は「筒型」で製造される

靴下を生産するとき、全ての靴下は、初めは筒型で製造されます。

大雑把に言うと、上の靴下編機の横についている、透明のラッパから、つま先が縫われていない靴下が、ポンポンと出てくるイメージです。

蒸気をかけて、靴下を平らく整える工程を経て初めてL型へ

つま先の縫製が完了したら、靴下に蒸気をかけてしわをとります。この工程でL型靴下は初めてL型になります。

筒型で作られた靴下の上記画像の点線部分をつまんで、パタンと横に広げるとL型になります。

L型の状態で蒸気をかけて形を整えます。お手持ちの靴下でお試しになられるとわかりやすいかと思います。

靴下デザインの元になるビットマップデーターも筒型を基準に作られる

靴下デザインの元になるビットマップデーターも筒型を基準に作られます。

弊社が提供するバーチャルサンプルは、工場が製作する実際のサンプルと極力条件を近づけるため、工場のビットマップデーターを元に製作します。

よってL型にする場合は、平面データーを筒型にして、さらに真ん中が折られたイメージで確認する必要があります。

下記イラストで言いますと、上段がL型、下段が筒型になります。折り方が異なるのみで、その他の違いはありません。

まとめ

ここまで、靴下を製造するときの「筒型」と「L型」形状の違いについてお話ししてまいりましたが、参考になりましたでしょうか。

L型靴下を製作する場合、L型と筒型両方のイメージが必要になってきます。こちらの記事でも紹介しております。

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この記事を書いた人

合同会社ブリングハピネス代表。中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

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