こんな方に向けた記事です。
- 工場に商品開発の問い合わせをしたが、返事がない
- 商品開発の依頼をしても、いつも断られてしまう
- 開発が途中で止まってしまった
特に世の中に事例が少ない商品の開発に取り組もうすると、どうしても説明が難しくなります。少なくとも、次の点は伝えられている状態が理想です。
- どう作るか
- どこが難しいか
- 作り手が具体的に想像できるか
ここまで提示できていない場合、
- 難しそう
- めんどくさそう
という先入観が先に立ち、工場側も動きづらくなることがあります。
言葉だけで説明せず、図で伝えてみる
商品開発の問い合わせで、言葉だけで説明をしようとすると、後回しにされてしまう場合があります。特に、工場側にとって経験がない製品内容ですと、
- 理解ができない
- 想像が及ばない
という理由で、後回しにされがちです。
手書きの図でも構いません。一目で全体像がわかるだけで、相手の理解度は大きく変わります。
抽象的な表現は、できるだけ具体化する
作りての立場からみると、抽象的な表現があると不安を感じるときがあります。
例えば「安っぽくならないようにしたい」という表現です。「安っぽい」という感覚は、人によって異なります。ここを曖昧のまま進めると、途中ですれ違いが生じやすくなります。
そうならないために、具体例を出すことが効果的です。
例えば
- ブランド〇〇のような質感
- この商品の雰囲気
といった形で、サイトのURLや実際の売り場を提示すると、作り手側もイメージがしやすくなります。
自分の所在を伝えることも、信用につながる
特に煩雑な依頼の場合、長い時間をかけてヒアリングを行ったり、できないことはできないとはっきり伝えたうえで、
「では次はどうするか」を話し合いながら進める必要があります。
果たして、そのようなやりとりができる相手なのか、作り手側も見極めなければなりません。
そのため、ブランド名と合わせて
- ホームページ
- note
- SNS
など自らの所在や考えていることがわかる資料があると、ある程度安心をしてやりとりができます。
こちらは別の記事で改めて書く予定ですが、ものづくりをするメーカーを営むのであれば、初めは最低限で構いませんので、ホームページやブログページを持たれることをおすすめしております。
まとめ どれだけ熱意があるか
以前、ある個人のお客様から、この世にない商品開発のご依頼をいただいたことがありました。
すでに何社かでサンプルを製作して、うまくいかなかった案件です。
内容が具体的で、なによりも強い熱意を感じたため、お受けすることにしました。
時間はかかりましたが、クラウドファンディングを経て、商品をこの世に出すことができました。
こちら弊社の力というよりは、依頼者の方のあきらめなかったことが実現につながった企画だったと思います。
そういった熱意を伝えることも、商品開発では一つの大切な要素なのだと思います。
編集後記
2/19(木)
お昼すぎにメルマガを配信をした。久しぶりに、自分で決めた木曜日に配信することができた。ここ数週間は木曜日に配信できなくて翌週の月曜日にずらすなどイレギュラーが続いていた。
メルマガを配信すると、お客様が弊社のことを思い出すらしい。送るたびに
「請求書はどうなりました」とか「保留になっていた○○の案件ですが、来週発注したら~」など何らかのお問い合わせが入ってくる。
外から、ゴォー、ビュウと音が聞こえる。窓越しに木がざわざわ揺れているのが見える。外に出ると震えるほどではないけど冷たい。外出する気がおきず暗くなるまで仕事場にこもる。
暗くなってご飯を食べに外にでた。駅前のカフェ。漫画を読みながらオムライスを食べた。
深夜1時に、中国にいる息子からLINEの着信があった。後ろから娘が騒ぐ声が聞こえる「ママはお金をけちってこんな変なホテルを選んだ」6歳の息子が眠そうな声で一日の出来事を話してくれた。少し話をして電話を置いた。
来週皆帰国する予定だ。
