ブリングハピネスノート

一人でも仕事が回る、ひとりメーカーの仕組みづくり

私たちは、台湾人の同僚と2人で靴下を製造するものづくりの仕事をしています。

時々お客様より「少ない人数で、どうやって回しているのか」と聞かれることがあります。

ここ数年、本来であれば多くの人が関わる仕事を、2人だけで続けてきました。

一人、または少ない人数でも、無理なく仕事を続けるために考えてきたことを書いています。

外部の力を借りる

私たちは、人を増やしたり、会社を大きくしたりすることを目標にしていません。

それぞれの分野を専門とする人や企業に、仕事をお願いする形を選んでいます。

今は、次のように役割を分担しています。

自分たちが大事にしている部分

すべてを外部丸投げしているわけではありません。

私たちが社内で続けているのは、

といった、靴下製造に関わる判断と責任の部分です。

一か所に集めすぎない理由

この形を取っている理由は、効率やコストだけが目的ではありません。

こうした状態を保つために、意図的に機能を分散させる設計をしています。

分散によって守れること

機能を分散させることは、依存を一点に集めないための設計です。

この状態をつくるために、私たちは現在のネットワーク型の形を取っています。

人を増やさない、という選択

人を増やせば、できることは増えます。同時に、固定費や調整も増えます。

私たちは

という選択をしています。

その結果、環境が変わっても、柔軟に形を変えながら仕事を続けられる状態を保てています。

考え方が内向きにならないように

私たちが現在の体制を取っている理由は、 仕事を効率よく回すためだけではありません。考え方が内向きになってしまうのを避けるためです。

すべてを自分たちの内側で完結させようとすると、 知らないうちに判断基準が変わっていきます。

一つひとつは小さく見えても、 積み重なると、ものづくりの姿勢そのものを変えてしまいます。

そのため、

という体制を選んでいます。

これは、 誰かに喜んでもらうことを基準に仕事を続けるための設計です。 

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