アパレルで自社ブランドを立ち上げるための参考記事5選

こんな方におすすめ

  • クリエイター、デザイナーをやっており自分のブランドを作りたい。
  • 自社ブランドを立ち上げたいけど何から手をつけてよいかわからない。
  • オリジナルブランドの開発の進め方を知りたい。
  • 自分でブランドをやっているけど方向性に悩んでいる。

ブランドを立ち上げるには、限られた時間の中で何から取り組み、どうやってそれを推進させるか、じっくりと検討する必要があります。

本日は、クリエイター、デザイナーさんなど、自社ブランドを立ち上げたい方々の参考になる記事をご紹介して参ります。

目次

ファッションブランドの作り方

ttps://topicsfaro.com/series/fashion-brand/page/5

東京Webサイト制作会社株式会社フォークラスさんが運営している、トピックスのポータルサイト「TOPICS FARO」で紹介されているコラムです。

ロンドンや東京のコレクションブランドなど、アパレル業界での経験が豊富なファンションライターyu-kiさんが執筆されています。

ファションブランド立ち上げからコンセプトの考え方など、サンプル製作の方法など、48回にもわたり細かく説明している内容は圧巻です。

まずはこちらを読まれてから他の記事に目を通すとより理解が深まるのかもしれません。

ブランドコンセプトとは?具体例から効果的な作り方まで完全解説

THE BRANDING(ザ・ブランディング...
価値が伝わるブランドコンセプトとは?作り方と事例も徹底解説
価値が伝わるブランドコンセプトとは?作り方と事例も徹底解説 ブランドの本当の価値が伝わる魅力的なブランドコンセプトとは何か?具体的にブランドコンセプトはどうやったら作れるのか?ブランドコンセプトの具体的な事例にはどんなも...

http://otonaninareru.net/how-to-establish-yourbrand/

ブランドクリエイター中江翔吾さんが運営されている、WEBメディア「THE BRANDING」で紹介されている記事になります。

ブランドを立ち上げるとき、商品を誰に届けたいのか明確にする必要があります。

例えば、安く購入したい層に向けて販売するのか、それとも高価格でもよいからとにかく良いものを購入したい層に販売するのか、商品を販売するターゲットの違いによって、仕入先や売り方が異なります。

ブランドの考え方の核になるのが「コンセプト」です。

コンセプト

1.概念

2.企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。

引用 Oxford Languages concept

ブランドの立ち上げは、コンセプトを検討するところからはじまると言っても過言ではありません。

「なぜコンセプトが必要なのか」「コンセプトの作り方」など、数々のブランド事例をあげて説明をされている内容は一読の価値があります。

私が読ませて頂いて特に響いたのは、ブランドコンセプトを検討する際、それが自分の本音と合致するかどうか考える必要があるという部分でした。

特にビジネスを教えるというような業界では、「 自分がお金儲けをしたいだけ」なのに、「経済的に自由な人を一人でも多く増やしたいんです」というようなことを喧伝しているという人が大勢います。

でも、彼らは「自分だけが儲かればいい」という本音があるので、所々でボロが出てきます。何かセミナーや塾を販売する際には、甘い言葉ばかり並べるんです。

「たった30分の作業で、3ヶ月後には月収100万円ですよ」「稼げるまで徹底的にサポートしますよ」と言ったりして。

でも、実際にそういう塾に入ってみると、セールスの時に言ってた事と全然違う上に、サポートもほぼない。なんてことはよくある話です。

じゃあ、そこに参加した人が、再び「この人から何か学ぼうと思ったり、何か購入しようと思うか?」という話です。有り得ませんよね。そんなこと。

であれば、リピートなんか生まれませんから、焼き畑農業的に新規顧客を開拓していくという厳しいビジネスサイクルに入るわけです。でも、逆に自分が構築したブランドコンセプトが自分の本音と合致すれば、良い循環が生まれるわけです。

だって、それはもう自分自身の信念と合致する様なものですから、それを叶える為に、ありとあらゆることをお客さんに提供しようと思えるからです。

そうすると、お客さんから更に愛されるようになりますし、自分自身がその人にとっての究極価値(=ブランド)になることだって可能です。

だからこそ、自分のブランドコンセプトを構築したら、「それは、自分自身の本音に合致しているのか?」ということを問うてみて下さい。

引用 ブランドコンセプトとは?具体例から効果的な作り方まで完全解説

「カンブリア宮殿」 日本のスゴイ工場を発掘!急成長の『工場直販』ブランド

Tvtokyo

http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2016/0407/

TV Tokyoの番組「カンブリア宮殿」で2016年4月7日に放映された、アパレルブランド「ファクトリエ」についてのバッグナンバーになります。

代表の山田敏夫社長が、縫製が盛んな地域を夜行バスで訪ね、電話帳で地元の縫製工場に一個一個電話をかけてアポイントをとり、優れた技術と熱意がある工場を発掘する姿に心を打たれました。

ブランドの黒子として、OEMで製造を受託している工場は、自社でどんな製品を製造しているか公にすることをしません。

実際に自ら足を運んで、工場の生産背景を確認する必要があります。

工場の技術力や管理体制、経営者の考え方など、自分の目で確かめてこそ正確な理解が可能です。

職人肌で、作るということが得意でも売ることができず苦しんでいる工場もあります。

そんな製造工場を自分の足で発掘し、工場と一緒になってブランド作りをする山田社長の姿勢は、とても勉強になりました。

「ファクトリエ」のホームページにも詳しく紹介されています。ブランドのコンセプトを考える際の参考にもなりますので、一度訪問されることをおすすめします。

急成長の『工場直販』ブランドファクトリエのコンセプトページ

ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命

2018年に書籍も出版されています。山田社長が、ファクトリエを立ち上げる前後から、現在に至るまでのストーリーが一冊にまとめられています。

世界に誇るメイド・イン・ジャパンのものづくりを守り、
育てるアパレルブランド「ファクトリエ」。

同ブランドを立ち上げた山田敏夫さんは、自らの足で日本各地を回り、
高い技術力を持つ縫製工場を訪ねては、工場のオリジナル商品を
つくってもらい、「ファクトリエ」で販売をしています。

「店舗なし」「セールもなし」「生産工場を公開」
「価格は工場に決めてもらう」–。

山田氏がファクトリエで実践するこうした取り組みは、
いずれもこれまでの日本のアパレル業界では”タブー”とされてきたことでした。

これまで消費者の前に姿を出すことのほとんどなかったものづくりの担い手、
「工場」の存在を前面に打ち出し、光を当て、その高い技術力やものづくりの姿勢を、
一人でも多くのお客さんに知ってもらう。これがファクトリエの目指す世界です。
そして2012年の誕生からおよそ6年が経った今、ファクトリエには
多くの仲間、工場、お客さんが集まってきています。

ファクトリエのこれまでと今。
アパレル業界の「新しい当たり前」をつくろうとする
山田さんの歩みを、一冊の本にまとめました。

アパレルブランドで自社ブランドを立ち上げたい全ての方に読んでもらいたい良書です。

夢だったデザイナーへの道!1人でブランドを立ち上げたTSURUYA CREATIONさんに起業話を伺ってみた

http://blog.superdelivery.com/category/visit/8035.html

株式会社ラクーンが運営する、アパレルメーカー、雑貨メーカーと小売店を繋ぐ卸仕入れサイト「スーパーデリバリー」の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

スーパーデリバリーさんが運営するブログ「卸・仕入れサイトの中の人blog」で見つけた記事です。

オリジナルブランド「TSURUYA CREATION」代表の丸鶴さんが、専門学校でパタンナーを専攻されてから、アパレルメーカーで20年間経験を積み起業するまでの創業ストーリが紹介されています。

「ものづくり」に重点を置き、販売はインターネットに任せるビジネスモデルは小規模アパレルブランドを立ち上げるのに少なからず参考になるかと思います。

「ものづくり」に重点を置き、集客はWEBに任せるビジネスモデルについて、私たちも同じ形態を目指しており、とても共感することができました。

【D2C】ブランド販売開始から約8ヶ月で月商840万円を超えるまでにやった全記録

https://note.com/hushtug/n/nd763ecd58032

モンゴルに自社工場を立ち上げて、レザーグッズのブランドを手がける「HushTug(ハッシュタグ)」さんが書かれたnoteです。

ブランドのコンセプトメイクからECサイトの立ち上げまで「これでもか」と言えるほど、細かく紹介されています。

ECサイトの立ち上げでは、私たちも失敗をし、HushTugさんと同じく大きな損失を出したことがあるので、もしかしたら多くの方が同じような経験をされているのかもしれません。

ブランドを立ち上げたいと考えている方全員に読んでもらいたい内容となっております。

私自身も、この記事がTwitterのタイムラインに流れてきたことをきっかけにHushTugさん知り、実際に商品を購入するに至りました。サービスも素晴らしいものでした。

自社ブランドを立ち上げるための参考記事についてのまとめ

オリジナルブランドを立ち上げるための参考記事を5点をご紹介させて頂きましたが、参考になりましたでしょうか。

  1. ファッションブランドの作り方
  2. ブランドコンセプトとは?具体例から効果的な作り方まで徹底解説
  3. 「カンブリア宮殿」日本のスゴイ工場を発掘!急成長の『工場直販』ブランド
  4. 夢だったデザイナーへの道!1人でブランドを立ち上げたTSURUYA CREATIONさんに起業話を伺ってみた。
  5. 【D2C】ブランド販売開始から約8ヶ月で月商840万円を超えるまでにやった全記録

これらのサイトを参考にして頂き、皆様が明確なビジョンを立て、成功するまで継続をする情熱を持ち続けるきっかけになればこれほど嬉しいことはありません。ご参考にして頂けると幸いです。

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この記事を書いた人

合同会社ブリングハピネス代表。中国内モンゴルで中国語とモンゴル語を学んだのち、東京のぬいぐるみ雑貨メーカーで9年間生産管理の仕事をする。2014年に起業し、台湾靴下工場と一緒に「靴下ブランドを立ち上げたい」デザイナー、クリエイター、ブランドに向けた「伴走型でじっくり取り組む靴下製造サービス」を立ち上げる。台湾工場の強みは細かなデザインの再現とはき心地の良さを両立させる技術力。起業してからの7年間で、工場と二人三脚で数多くのブランドの靴下製造を手がける。バーチャルで靴下サンプル製作が可能な島精機製作所デザインシステムを使用。

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